komahouse’s blog

おうちが大好き レザークラフトにはまっています。

初めてのハウジングセンターへ!前編

★本日の記事に入る前に一つ訂正を。前回「ハウジングプラザ」と記載しましたが、正しくは「ハウジングセンター」でした!

 

こんにちは。コマです。

第3回目となる今回は、実際にハウジングセンターの事についてなどお話したいと思います。まだ行ったことのない方の参考になれば嬉しいです。

 

ハウジングセンターは「住宅展示場」です。その名の通り、各ハウスメーカーさんが一軒づつ家を建てていて実際に見ながら説明を受ける事ができる場所です。ちなみに私たちは2回行き、最終的には5件(+1件)のハウスメーカーさんを見学しました。1回目に行った時けっこう疲れたので1日に3件くらいが限界かなぁ…と感じたことと、1回目の時にこれだ!と感じるところがなかったためです。

 

何社も一度に見る事ができる事がハウジングセンターのメリット。

もちろんデメリットは、営業の皆さんは販売に全力ですので押しに弱い人にはとても疲れる場所だという事でしょうか。(そろそろ帰らなきゃ!って一芝居打って説明を切り上げたこともありました。)

 

少し話はそれます。今から新築を考えている皆さんは、工務店さんがいいのか、ハウスメーカーさんがいいのか、ハウスメーカーさんでも全国チェーンがいいのか、地元型がいいのかなどとっても悩まれていると思います。

 

私はパートナーがその気になってくれる日を虎視眈々と待ちながらたくさんの事を調べ、ネットの海を徘徊しました。そこで見られる評判、口コミの数々…

絶対に失敗したくないとたくさん調べ、どんどん頭でっかちになっていき、いったい何を信じればいいのかわからなくなり夜も寝られなくなる日々…

きっとみなさんも悩みに悩んでいることと思われます。

そんな時は一度深呼吸して次の3個の事を意識して情報を見てみましょう。

 

①家を建てるのはほとんどの人にとって「一生に一回」の事であるからこそ、他との比較をするのはとても難しいものです。衣服などと違って他のものとの比較ができないため、すべての口コミは「それ以外のものと比べていない主観的」なもの。

 

②口コミは反面教師ととらえる。ヒューマンエラーというのはどこにでもあります。情報収集中に見つけたトラブルは良くあるトラブルであるという事なので、そのメーカーの悪評ととらえるのではなく、自分が家を建てるときには良く気を付ける事にしようという切り替え。

 

③人の好みは千差万別。人とのイメージの共有はとっても難しいものです。ある人にとっては「イメージと違った」となっているものも、「イメージがうまく伝わらなかった」のかな、ととらえる事もできます。

 

時系列的にはハウジングを2回見に行った後になるのですが、いろいろなハウスメーカー工務店の口コミをリサーチしたあとに、パートナーとどんな企業にお願いしたいかを話し合った時に

 

「間取りを話し合える注文住宅がいい。設備のメーカーなどはいろいろ選べる方がいい。いろんな事が相談しやすいところにお願いしたい」

「普通の見た目の自分達にとって住みやすい家が建てたい。アフターフォローが心配なのである程度長くやっている企業にお願いしたい。」

 

という選定基準を作りました。みなさんも、自分たちは何を重視して決定するのかを一度摺り合わせてみてはいかがでしょうか。

 

さぁ本題に戻って、初めてハウジングセンターへ足を運んだ時の様子をお伝えします。

 

まずはゆっくりと歩いて、気になるなと思う住宅はどれかなぁろ探します。私たちの場合は、一番奥まで行って戻ってくる感じでお散歩がてらという雰囲気を装ってゆっくりと歩いていました。

①おしゃれなリーズナブルハウスメーカー

「よろしければどうですか」と家の外でキャッチしていた営業さん、家の外装もおしゃれなのでとりあえず入ってみる事にしました。あくまでも1件目という事で「ここを基準に2軒目以降を比較していく」という意識でドキドキの1件目。

入ってみると今時な開放的なおしゃれな内装。モノトーンだけど明るい色使いの素敵なインテリアでした。

だいたいどのくらいの予算なのかなどの聞き取り、その予算だとどんなプランが提供できるかの説明があり、「週末に完成見学会がある!」とのことで実際のお家を見せてもらう予約を取りました。

なるほどこんなもんなんだな~という感想をもって30分くらいでそこを後にしました。

②有名一流高価格メーカー

次は高い所はどんな感じなのか見てみよう!という事で、高めのメーカーのハウスの見学をしました。家の中の案内をしてもらいながら、構造部分の拘りをたくさん説明してもらいました。高いものは理由があって、その分しっかりと質がいいんだなととっても感じました。家づくりの話をした際に予算を伝えると「家づくりにはもうちょっとかかりますよ」とのお言葉もいただきました。私達の収入ではちょっと高望みかなとも思ったのでここも30分程度(そろそろ帰らなきゃ!作戦)であとにしました。最終的にはここは選ばなかったのですが、実は今でもダイレクトメールが届きます。

 

③開放的な窓を活かした家が得意なメーカー

見学1日目の最後は、外から見ても窓が大きく明るそうな家。入ってみると感じのいい営業のお姉さんが対応してくださいました。初日では一番印象が良かったです。窓がとっても大きいけれどその分の構造の強度がどうなっているかや、家具の配置の話などもいろいろしていただきました。パートナーが日光大好きという事もあしここは感じが良かったので、2回目にハウジングセンターに行った時にもう一度行ってみました。が、初日に担当していただいた方が配属替えでもういなくなったとの事で、次の方の説明などがピンと来なかったのでご縁がなかったのかなと思って最終的には選びませんでした。

 

 

ハウジングセンター1日目はこんな感じで終了しました。けっこうたくさんお話を聞いて疲れてしまいましたが、何よりの収穫は

 

パートナーも「家づくり」を実感してくれた事

 

でした。来週の完成見学会という予定も一つできたのでまずはスタートを切る事に成功しました!

 

次回は1つめに行ったメーカーさんの完成見学会に行ったときの様子をお伝えできればと思っています。

 

みなさんもぜひハウジングセンターに見学に行ってみてください!